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2005.05.02

川原の石ころ

長谷村を流れる三峰川(みぶがわ)、戸台川(とだいがわ)、小黒川(おぐろがわ)で採集してきた石ころたちを紹介します。

▼緑色片岩
水にぬれると緑色がきれい。柔らかくて簡単に傷がつく。薄くはがれる。

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▼蛇紋岩
「油石」とも言われている。濡れていなくてもテカテカと光っている。

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▼礫混じりの砂岩
1億年ぐらい前、川から流れ込む小石と海底の砂が混ざってできた石。こんなどこにでもあるような石にも地球の歴史が封じ込められているからおもしろい。

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▼砂岩

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▼泥岩(粘板岩)
戸台で採集してきたもの。「戸台層」と呼ばれる地層には1億年?1億5000万年前のアンモナイトや二枚貝の化石が閉じ込められている。発見した化石は長谷村の化石資料館に整理されている。

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▼赤色チャート
南アルプスの別名は「赤石山脈」名前の由来となった赤い石はこの赤色チャート。水に濡れると赤茶が鮮やか。

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▼緑色片岩の小石
横に筋が走っているのがよくわかる。

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▼石英
結晶片岩の中の石英。ガラス質の光沢が美しい。

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▼花崗岩
甲斐駒ケ岳の頂上付近が夏でも雪がかぶったように真っ白に見えるのは、この岩でできているから。
地下30キロメートルで冷えたマグマが結晶化して地表に押し上げられたというこの岩は、もろくて風化しやすい。風化した花崗岩の砂が一面に敷きつめられた稜線に咲き乱れる高山植物とのコントラストは、見るものを感動させる。

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▼鹿塩(かしお)マイロナイト
中央構造線に沿って見られる茶色っぽい岩。横筋がびっしり入っていて、ものすごく強い力で圧縮されたことがわかる。断層の圧力で成分が変性した「変成岩」の1種。

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▼泥岩
中に含まれる鉄分がさびて赤く見える。この岩を薄くはがしていくと貝の化石が発見されることがある。

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▼石英閃緑岩?
緑色の岩の中に結晶化した石英がきれい。

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▼花崗岩
白米のおにぎりにゴマ塩をふったような姿がかわいらしい。

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コメント

あーなつかしい・・・・
自称石マニアとしては。。
中学のときに「じゃもん岩じゃもーん」
って言っていたのを思い出した。


お後がよろしいようで。。。

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