カテゴリー「長谷の春」の記事

2008.05.12

春の山で見つけた

道端にヤマウゴギを見つけました。芽吹いたばかりの薄黄緑色の葉っぱは柔らかそう。
山菜として食べられることを以前、高遠の食堂に入ったときに知りました。
春に地元のスーパーに行くと、パック詰めにされて売られていました(値段は結構高め)

おいしそうなところを少し分けてもらいました。おひたしでいただきました。

※ヤマウコギ Acanthopanax spinosus (ウコギ科 ウコギ属)

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2007.04.30

もうすぐ咲きます

山の家玄関前のモモの花。ぷっくりと膨らんで暖かい陽射しを待っています。

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今年もきれいに咲きました

今年も山の家の周りにはスイセンが鮮やかな黄色の花を春の光に輝かせています。

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遅い春

校庭入り口の山桜。今年は暖冬と言われていましたが、4月に寒い日が続いたためか、ようやくほころびかけたところです。
花の向こうに見えるのは二児山です。

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鹿の食害

冬の間、緑の草が少なくなるので、柔らかい木の皮をはいで食べてしまいます。
林の中に入ると、鹿に皮を剥かれた若木が痛々しく無数に立っています。
皮を剥かれてしまうと、木は、生き残ることができません。

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増えている野生動物

他の山間地同様、山の家のまわりでも、野生動物が増えています。
鹿・イノシシ・猿が人家の周りでもよく見られるようになりました。
また、昨年秋にはツキノワグマも人里に下りてきていることが確認されています。

▽校庭のイノシシの糞
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▽校庭の鹿の糞
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2006.01.03

スイセン

ポエティクス水仙(口紅水仙)の種類のようです。

山の家の春はスイセンに囲まれます。黄色のスイセン、白いスイセン、八重のスイセン・・・いろいろな顔のスイセンに囲まれる春はあったかい気持ちになれる季節です。

木を倒して、日が当たるようになった斜面には、数多くのスイセンが咲きます。スイセンは、球根植物ですが、いったいどのように増えていくのでしょう。球根が地面の中を這っていくのでしょうか?あっという間に敷地のあちこちに咲き始めるスイセンを見ると不思議だなという気持ちにとらわれる春でもあります。

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2006.01.02

ハシリドコロ

これを食べると狂ったように走り回って死んでしまう、というほどの猛毒があることからつけられた名前です。

葉っぱは、やわらかくておひたしにしたらおいしそう。花は、紫色のちょっと毒々しい色をしていますが、よく見るとラッパ状のかわいい花です。

山の家に来ていた若者たちがたくさん採取してきて「これ、おいしそうだから採ってきた」と見せてくれたことがあり、「実はこれは・・・」と説明したところ驚いて処分していました。

ナス科の植物なので、一見すると食べられそうな感じがするのはもっともかもしれません。ちなみにトマト・ジャガイモ・ホオズキやクコ酒で知られるクコもナス科の仲間です。同じ科なのにかたや猛毒、かたや有用な野菜と分かれるのは不思議です。

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タンポポ

よく町で見かけるタンポポはセイヨウタンポポという種類で、帰化植物です。

こちらは、日本在来種のカントウタンポポ。花の付け根の緑色のガクのような部分「総苞(そうほう)」がそっくり返っているのがセイヨウタンポポで、まっすぐなのがカントウタンポポだそうです。

最近は、セイヨウタンポポとカントウタンポポの混血もあるようです。

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太陽にむかって懸命に花を広げるタンポポは大好きな花の一つです。

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タンポポと地のトマトを使ってサラダを作りました。トマトの赤、葉のミドリ、花のキイロが抜群のハーモニーを奏でています。お味のほうは、ほろ苦さが格別。お酒のつまみにもなります。タンポポは「薬草」にもなっていて、胃の働きを助けたり、解熱や強壮の効果もあるそうです。

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二児山への道

山の家の奥には、二児山がそびえています。標高2242.7メートルの山に雲がかかると、山の家は雨になります。

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5月の連休に自転車と徒歩で二児山をめざしました。

▼山の家から林道を4キロメートル進むと車止めにぶつかります。

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▼林道からは、南アルプスの山並みを眺めることができます。

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山の家から9キロメートルのところで、林道を離れ、右の作業道に沿って二児山をめざします。作業道は勾配が強いので、ここからは、自転車を置いて徒歩で頂上をめざしました。

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頂上付近の山の中はまだ雪がたくさん積もっていて、場所によっては腰近くまでもぐってしまうほど。雪の中をいくつもの鹿の群れがドドドド・・・と地響きをたてて横切っていきました。

足回りの準備をしていなかったので、9合目で登頂を断念してもどってきました。

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