カテゴリー「南アルプスの風景とくらし」の記事

2007.04.30

夕日に映える仙丈岳と月

入野谷の温泉にのんびりとつかった帰り道、仙丈岳が夕日に赤く染まっていました。
その上には、もうすぐ満月になる月が明るく光っていて、湯冷めするのも忘れて見とれていました。

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中尾歌舞伎

  長谷の中尾地区では二百数十年前から地区の人たちによる歌舞伎が行われています。毎年、4月29日に公民館で開かれる歌舞伎の公演には地区の内外からおおぜいの人が訪れ、田舎歌舞伎の醍醐味を味わっています。

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仙丈岳の春

山の家から見る仙丈岳の雄姿は、何回見ても飽きることがありません。
残雪の大仙丈岳と雲ひとつない青空とのコントラストが見事です。

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2005.05.08

オコギを食する。

以前、伊那市の食堂で食事をしたときに店の人が出してくれたおひたしが「オコギ」だった。ほろ苦くて、しこしことした歯ざわりがいいこの植物を見つけることができた。学名は「ヤマウコギ」というらしい。(詳しくは→http://shinrin.cool.ne.jp/sub368.html

葉柄の先に5枚の葉が星型に並んでくっついている。においをかぐとほんのりと柑橘系の香りがする。生食したときはそれほど苦味は感じられないが、ゆでておひたしにすると少し強くなるようだ。

農業体験をしてみました。

「自然に関心を寄せる人々に対して、里山の豊かな自然や暮らしの知恵を活用した環境教育に関する事業を行なうことにより、人々の豊かな情操をはかり、将来世代の健全な育成ならびに地域の振興に寄与することを目的」として美和湖倶楽部というNPOを立ち上げようとがんばっている羽場好美さんのご好意で短時間でしたが農業体験を行いました。

黒いビニールシートを畝にかぶせて、鋤でビニールが飛ばないように土をかけていきます。

ビニールには最初から種を植える場所に穴があいているので、そこにトウモロコシの種をまいていきます。

こちらはダダチャマメをまいているところ。

畝をつくる耕運機も体験しました。なかなか思うように進まなくてあたふたしていました。

韮の採取。畑の脇に雑草のように生い茂っている中からおいしそうなものを摘み取っていきます。

畑仕事を終えてお昼ご飯にお餅をつきました。白毛米といういまではあまり作らなくなってしまった「幻のもち米」です。のびもいいけど、切れもいい、絶妙な味わいのもちができあがりました。白毛米はモミの上に伸びる毛が長く、背も高くなるので育てるのがたいへんということで作られなくなったということです。

若者たちに熱心に語りかけてくれる羽場さん。東京の病院で看護婦をしたあと、ふるさとの長谷村にもどってきました。「長谷に住んでいるから伝えられることを少しずつみんなと実現していきたい」と夢を語ってくれました。

2005.05.04

鹿嶺高原

長谷村役場の前から12キロメートルの山道を登っていくと標高1800メートルの鹿嶺高原につく。かつては牧場として使われていた広大な山頂がキャンプ場として使われている。この高原からの展望は最高だ。東には南アルプス。西には天竜川ぞいの 伊那谷、その向こうの中央アルプス、さらには乗鞍高原、北アルプスが一望できる。

▼中央アルプス方向を眺める。

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▼仙丈岳。手前の山の中腹を走るのは、南アルプススーパー林道。

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▼甲斐駒ケ岳。白く見えるのは雪。山頂付近のグレーは花崗岩。

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▼乗鞍高原。画像処理したので荒くなっている。

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▼はるかかなたに北アルプスが望める。

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▼鹿嶺高原、北星平から仙丈岳を望む。

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▼北星平からの甲斐駒ケ岳。

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2005.05.01

中央構造線のとおる村

長谷村を縦断して流れる三峰川は、諏訪から四国までつながっている大断層、中央構造線にそって流れています。長谷村からとなりの大鹿村にかけて、あちこちに断層を観察する露頭(ろとう)が見られます。美和湖畔にある「中央構造線公園」は、そのひとつです。

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露頭のようす。右側の黒っぽい岩と左側の茶色の岩がまっすぐな線でぶつかっているようすがよくわかります。
ものすごい圧力でぶつかっているので、周辺の岩はぼろぼろに崩れやすくなっています。

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露頭周辺の地質を説明する案内板。案内板が何箇所かにあるけれど、専門的過ぎて知識がないと読みこなせない。フォッサマグナといっしょに中学校の理科で習うので、中学生にもわかるような案内板がほしいところ。

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▼露頭の上から三峰川の上流を眺める。はるか向こうの山のがV字型に切れ込んだ谷をつくっているのがわかる。 (写真中央部分)
V字型のところが「分杭峠」で、このあたりは、地磁気がゼロに近くなる場所だそうだ。

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カヌー体験してみませんか?

美和湖畔にあるカヌースクール。オーナーは、自然体験や、山里体験を多くの人たちに伝えようとがんばっています。
「中学生夏の学校」では、子どもたちが美和湖でのカヌーを楽しみました。
http://www.children.ne.jp/school/17/news4.htmlにそのようすが載っています。

▼縁側や軒下に手作りの木製カヌーが並んでいます。

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▼たくさんのカナディアンカヌーが出番を待っています。

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